2013年1月7日星期一

都外施設入居、4年で2.6倍 23区の生活保護高齢者

都外施設入居、4年で2.6倍 23区の生活保護高齢者
【伊藤弘毅】東京23区で生活保護を受けながら、都外の高齢者施設に入居している人が、昨年10月現在で約1800人に上っていることが、朝日新聞の調べでわかった。2009年1月の約2.6倍になっていた。

 同年3月に群馬県渋川市の無届け高齢者施設「静養ホームたまゆら」の火災で東京都墨田区からの生活保護受給者ら10人が死亡。介護や生活支援が必要だが、身寄りがなかったり親族に頼れなかったりする高齢の低所得者が、行政の仲立ちで東京から近県の施設に送られている実態が問題化した。生活保護に頼る低所得の高齢者が増え続ける一方、地価が高い都内では受け皿となる施設の整備が進まず、こうした傾向はむしろ拡大している。

 23区から昨年10月現在の状況を聞き取り、都の調査記録が残る09年1月、10年6月と比較した。

 23区から生活保護を受けながら高齢者施設に入居している人は2870人。09年調査(977人)の約2.9倍、10年調査(1401人)の約2倍だった。

 このうち都外の施設の入居者は1785人と6割以上を占め、09年(696人)の約2.6倍、10年(1029人)の約1.7倍だった。朝日新聞社【関連記事】 新成人よ荒波に向かえ 8大学が寒中水泳 福岡の海岸 全国笑わせ第二の故郷に恩返し 福島で活躍の漫才コンビ 飲酒運転、店から防げ 店名公表など愛知県警が条例検討 マグロ初値、さすがに高すぎ? 史上最高1億5千万円 スピード出世だにゃん 和歌山たま駅長「社長代理」に
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