2013年1月7日星期一

【主張】第2次安倍内閣 「強い国」へ使命果たせ スピードと成果こそが勝負だ

【主張】第2次安倍内閣 「強い国」へ使命果たせ スピードと成果こそが勝負だ
第2次安倍晋三内閣が発足した。安倍首相が「強い日本を取り戻す」という歴史的使命を果たす時である。3年余の民主党政権による日本の惨状を一刻も早く立て直してもらいたい。 先の衆院選で示されたように、国家の再生が多くの国民の願いであり、希望である。これを心に刻んで、内外の難題解決に総力を挙げてほしい。 安倍首相にとっては5年前の突然の辞任からのカムバックだ。首相の再登板は第2次吉田茂内閣以来64年ぶりである。安倍氏はその期待に応える重い責務がある。 ≪デフレ脱却を最優先に≫ 首相は会見で、「一日も早く結果を出し、信頼を取り戻したい」と述べた。その表明通り、スピード感をもって成果を挙げていくことが肝要だ。来年夏の参院選の乗り切りも求められよう。 まず、デフレ脱却を最重要課題として取り組み、「強い経済」への転換を示すことが重要だ。 経済・財政運営の司令塔として、具体的な成長戦略を練る「日本経済再生本部」とマクロ経済政策を決める「経済財政諮問会議」を明確に位置付けたのは、その表れといえる。 甘利明経済財政担当相が新設の経済再生担当相を兼ね、副総理でもある麻生太郎元首相が財務相・金融担当相に就いた。< 前のページ123次のページ >
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